· 

【クラブラウンジ】那覇「沖縄ハーバービューホテル」のクラブラウンジまとめ。朝食からバータイムまで一日中お得に楽しめます。サービス案内・メニュー写真多め・駐車場情報あり

那覇空港から車で約10分「沖縄ハーバービューホテル」
那覇空港から車で約10分「沖縄ハーバービューホテル」

沖縄県内ではここ最近、エグゼクティブラウンジやクラブフロアを設けるホテルが徐々に増えてきており、毎年のように楽しみが増えている今日この頃。今回は沖縄ハーバービューホテルのクラブラウンジを利用しました。サービス内容を詳しく載せていますのでホテル選びの参考にしてみてください。▶ホテルの客室・アメニティ・プールなどをまとめた宿泊記はこちらからどうぞ。

最上階のクラブラウンジ

ホテル10階がクラブラウンジ
ホテル10階がクラブラウンジ

沖縄ハーバービューホテルのクラブラウンジは8階・9階にあるクラブフロア宿泊のゲスト専用です。一般客室に宿泊+追加料金を払えば利用OKとはいかないので要注意。

客室のカードキーとは色が違います
客室のカードキーと色を変えています

プライバシーや安全面の配慮から、ホテルのチェックイン時ルームキーとは別にクラブラウンジ専用キーが渡されます。この専用キーがなければ入場することができません。

沖縄ハーバービューホテルのクラブラウンジ内
客室同様に落ち着いた雰囲気

1975年の創業ですが、リブランドとリニューアルを何度か経験したこのホテル。クラブラウンジは201712月オープンのためとても新しく快適です。ソファー席以外にコンセントが備え付けられたカウンター席もあり、テレワークやちょっとしたPC作業に便利。オーシャンビューではありませんが見晴らしもよく、優雅な空間でゆったりと過ごせます。

明るい時間帯は那覇市の市街地が一望できます
明るい時間帯は那覇市の市街地が一望できます

ラウンジの営業時間は朝6時30分から夜10時30分まで。他のホテル同様に時間帯によってフード・ドリンクの提供内容が異なります。

  • ブレックファースト:6時30分~10時30分
  • ティータイム:14時~16時
  • カクテルタイム:17時~19時
  • ナイトキャップ:19時~20時

また上記と合わせて、コンシェルジュサービスとして専用カウンターでのチェックイン・チェックアウトやレストランの予約、観光・交通案内などの対応を行ってくれます。さらに予約制ですがミーティングルーム(6名定員)の利用が2時間無料。ワーケーションで宿泊するのもよさそうですね。

種類豊富な朝食メニュー

和洋琉のメニューが並びます
和洋琉のメニューが並びます

それではまずは朝食の内容から。朝食はクラブラウンジのほか地下1階のレストラン「プランタン」も選択できますが、落ち着いて過ごすならクラブラウンジがおすすめ。メニュー数で選ぶならプランタン、雰囲気で選ぶならクラブラウンジといったところでしょうか。ただ、クラブラウンジもかなりの品数だったので物足りなさは感じられませんでした。

コールドミートも4種類ほど用意されていました
サラダに加えてコールドミートも4種類ほど用意されていました
スモークサーモンを朝から食べれる贅沢
スモークサーモンを朝から食べる贅沢~

メイン料理は席まで持ってきてくれるため、その間に他の料理をビュッフェ台から取りにいきます。写真上のようにサラダやフルーツなどはどれも新鮮で盛り付けも豪華です。ただし個人的に残念だったのは、宿泊した当日にイタリアの高級オリーブオイル「アルドイノ」の存在に気付かなかったこと。写真を見返して気付きました(涙)。これ、絶対にパンに付けたら美味しいやつ…

写真のようにガッツリ火を通すことも可能
写真のようにガッツリ火を通すオーダーも可能

メインのオムレツやエッグベネディクトは好みに合わせて火加減を調整し、出来立ての状態でサーブしてくれます。適度なポーションなので別のメイン料理をお替りすることも◎。

パン用のトースターはバルミューダ
パン用のトースターはバルミューダでした

ホテルメイドのパンもこんなにたくさんありましたよ~。特にデニッシュ系はバターの風味が濃厚なさくさく生地で美味。さりげなく添えてあるジャムやペーストも一流どころばかりで、さすがは沖縄を代表する老舗ホテルといったところです。

和食セットはお膳で持ってきてくれました
和食セットはお膳で提供

洋食を中心に紹介しましたが、実は和琉メニューも充実しており見た目にも華やか。海ぶどうやゆし豆腐、ゴーヤーチャンプルーなど、沖縄らしいメニューもしっかりと味わえました。

アフタヌーンティーを楽しめるティータイム

ティータイムは14時30分~16時
ティータイムは14時30分~16時

宿泊初日の場合は、実質14時30分からのティータイムからの入場かと思います。この時間帯は3~4種類のケーキとマカロンなどの小菓子、サンドウィッチ、フルーツの盛り合わせが用意されていました。

その都度こまめに補充されます
その都度こまめに補充されます

冷蔵庫で冷えていたのはジンジャーエールや炭酸水、沖縄の海洋深層水など。南国らしさを感じるパイナップルジュースもありました。

紅茶はシンガポールのラグジュアリーティーブランド「TWG」
紅茶はシンガポールのラグジュアリーティーブランドTWG
Brewmatic(ブルーマチック)のエスプレッソマシン
コーヒーはブルーマチック社のエスプレッソマシンで挽き立てを

朝食の豪華さに驚きましたが、ティータイムもやはり充実。ホテルメイドのサンドウィッチやスイーツはどれも美味しく、少量を並べてこまめに追加されるので乾燥とは無縁です。しかも単純に同じメニューを提供するのではなく、アレンジを変えたメニューが登場するのでワクワクが止まりません。少しづつ盛り付ければアフタヌーンティー気分に浸れます。

最大3時間のアルコール提供

ワインは赤・白・泡、数種類用意されています
ワインの赤・白・泡、オリオンビールの他、ノンアルビールもありました

続いて17時以降のカクテルタイムにはいよいよアルコールが登場します。アルコール提供は最大3時間、しっかり楽しめるのでお酒好きの人にとってはクラブラウンジ付の方が断然お得のような気がします。※撮影したのは2019年以前です。現在はコロナ禍の状況により提供の有無が変更しています。

少しずつ楽しめるピンチョスがこんなに!
少しずつ楽しめるピンチョスがこんなに!

あくまでもカクテルタイムなのでがっつりとした料理はありませんが、色とりどりのタパスやピンチョス、チーズや生ハムをつまみながらお酒を嗜むには十分すぎる量と種類。バータイムには泡盛やウイスキーで〆るのも良さそうです。

切りたての生ハム!
大皿に盛ってあると迫力がありますね~

メニューはこれ以外にも撮り切れないほど色々ありましたが、一番興奮したのはこの生ハム!

おしゃれな盛り付けにも注目
ホテルならではのおしゃれな盛り付けにも注目

チーズもスティックサラダも万全の布陣で言うことナシ。炭水化物系が少ない分夜景を楽しみながらお酒を嗜む、そんな静かな大人の楽しみ方が似合っています。旅行客はもちろんですが、ホテル時間をのんびりと過ごしたい、普段忙しくしている自分のためのご褒美に、という地元の方にもおすすめのクラブラウンジでした。

※本記事の写真・文章の無断転載・無断使用はご遠慮ください。また、記事の内容は掲載時の情報となります。最新の情報とは異なる可能性がありますので事前にご確認ください。


沖縄・那覇市「沖縄ハーバービューホテル(旧ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー)」

〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎2-46

TEL 098-853-2111

公式サイト https://oka-hvh.com/index.html

駐車しやすさ★(いやいや、こりゃーハードル高いよ!)

ドライブ魅力度★(街中なのでドライブより徒歩の方が便利かも。国際通りへは徒歩10分ほど)


関連記事

関連記事


沖縄ハーバービューホテルまでのドライブルート

沖縄ハーバービューまでのドライブルート1
ハーバービュー通りを県庁方面へ
沖縄ハーバービューまでのドライブルート2
一方通行の狭い路地に進入します。沖縄では珍しく歩行者や自転車も多いので要注意
沖縄ハーバービューまでのドライブルート3
道幅はまあまあ狭いですが、一方通行なのでこの辺りは問題なし
沖縄ハーバービューまでのドライブルート3
一方通行の先に沖縄ハーバービューホテルが見えてきます。大きなガジュマルの木が目印

沖縄ハーバービューホテルの駐車場

沖縄ハーバービューホテルの駐車場1
屋内駐車場はご覧の通りかなりの狭さ。旧車であれば十分な横幅ですが現代の車だと幅いっぱい。隣りに大型車が来たら乗り降りできないかも…
沖縄ハーバービューホテルの駐車場2
大型車の場合はホテル正面の屋外駐車場がオススメ。ただし台数が少ないので早めに行かないと埋まってしまいます

連泊のゲストには1114時がおすすめ。ドリンクとスナック類程度しかありませんが、利用者がほとんどいないためクラブラウンジを独り占めできます。


※本記事の写真・文章の無断転載・無断使用はご遠慮ください。また、記事の内容は掲載時の情報となります。最新の情報とは異なる可能性がありますので事前にご確認ください。


関連記事

関連記事



投稿:ash

あわせて読みたい





同じカテゴリの記事をもっと読む