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【クラブラウンジ】360度パノラマビューが魅力の「ノボテル沖縄那覇」最上階プレミアムラウンジの内容公開。客室・メニュー写真多め・駐車場情報あり

那覇空港から車で約10分「パシフィックホテル沖縄」
那覇空港から車で約10分「ノボテル沖縄那覇」

沖縄・那覇市首里の人気ホテル「ノボテル沖縄那覇」のプレミアフロアに泊まってきました。こちらの客室はクラブラウンジが利用できるアクセス権付き。ホテル最上階にある専用ラウンジでパノラマビューの絶景と食事を楽しめました。客室も合わせて写真多めでアップします。▶ノボテル沖縄那覇の和食「登輝」のランチ記事はこちらからどうぞ。

ラウンジアクセス権付きのプレミアフロア

エグゼクティブデラックスツイン(34㎡)
エグゼクティブデラックスツイン(34㎡)

今回宿泊したのはエグゼクティブデラックスツイン。ノボテル沖縄那覇ではこの部屋を含めたプレミアフロア、テラススイート、テラスルームのゲスト限定でクラブラウンジパスを利用できます。

ノボテル沖縄那覇の客室
テレビも大画面で見やすい!

34㎡ある客室は120センチ幅のシモンズベッドを2台、それにソファセットを配置してもかなり広めに感じました。なんですが、写真の左端にちょっと気になるエリアを発見。それは…

ベッドからも洗面台が見えます
ベッドから洗面台が見えます

こちら。なぜか洗面台がバスルームからちょっと出ている半個室状態なんです…。客室の平米数は違えど、以前泊まった北谷の「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」を彷彿とさせます。最近の流行りなのかな?

バスアメニティはatelier cologne(アトリエ・コロン)
バスアメニティはatelier cologne(アトリエ・コロン)
広々としたバスタブでゆっくりお湯に浸かれます
浴室はバストイレ別

正直、この洗面台の位置にはまだ慣れませんが、2018年のリブランドに合わせて内装改修をしっかりしているので水回りは完璧です。広々としたバスタブで足を伸ばしながらゆっくりとお湯に浸かれます。

客室にはUCCのドリップポッドも完備
客室にはUCCのドリップポッドも完備
写真上のルームウェアのほかバスローブもありました
ルームウェアとは別にバスローブもありました

グラスやドライヤーなど、客室備品もこだわりを感じるアイテムばかりで文句なし。それにしてもこちらのノボテル、オープンしてからもう3年経つんですね。沖縄都ホテルから引き継いだ直後にコロナ禍に見舞われ、きっと想像以上に厳しかったことでしょう。それを考えるとスタッフさんの柔らかでフレンドリーな対応にこみ上げるものがあります。落ち着いたらまたたくさん通うぞ!

15階の天空ラウンジでティータイム

ホテル15階にあるクラブラウンジ「プレミアラウンジ」
ホテル15階にあるノボテル沖縄那覇の「プレミアラウンジ」

客室の次は最上階のラウンジに行ってみました。プレミアフロア宿泊者はチェックインもこちらで行うので実はすでに見た後なんですが、エレベーターの扉が開くとやっぱりすごい景色!近くに高い建物がないので抜群の眺めです。

ティータイム
ティータイムが10時~17時までとかなり長め

※ラウンジの営業は2021年12月1日以降、下記の時間に変更するようです。

  • コンチネンタルブレックファスト/6時30分~10時(年齢制限なし)
  • ティータイム/10時~17時(年齢制限なし)
  • カクテルタイム/17時~18時30分(年齢制限なし)、18時30分~20時(13歳以上)
  • イブニングティータイム/20時~22時(年齢制限なし)

ティータイムのこの時間帯はコーヒー・紅茶、各種ドリンクのほか、チョコレートや焼き菓子が数種類用意されていました。沖縄の定番菓子ちんすこうもホテルオリジナルでしたよ~。

那覇市内の景色を望むパノラマビュー
遠くは慶良間諸島、近くは那覇の新都心を望むパノラマビュー

ラウンジ内は360℃ぐるりと一周できるタワー型の構造になっているため、どこに座ってもパノラマビュー。この日はあいにくの曇り空でしたが、それでもホテル15階から見る景色は特別に感じます。高さはそこまでないものの、ちょっとした空中散歩気分。那覇の街並みや行き交う車をぼーっと眺めているだけで気付けば時間が経ってました…

17時からのカクテルタイムが幸せすぎる

パーティー仕様の盛り付けも映えます
パーティー仕様の盛り付けもホテルならでは

さて、ティータイムの後はお待ちかねのカクテルタイムです。これがもう本当にすごいんですよ!中央のテーブルだけでなく背後のカウンターも合わせて前菜からメイン、ご飯もの、フィンガーフード、フルーツまで豪華な料理がずらりと並ぶ圧巻の光景。

メニューは定期的に変わるようです
サーモンのテリーヌ、クラッカー、チーズなど

写真はクリスマスシーズンのものなので現在とメニューが異なりますが、種類・ボリュームに関してはいつ行っても満足度が高い印象です。お酒とちょっとしたおつまみで軽く楽しもう…なんていうクラブラウンジの概念が覆されるレベル。人によってはレストランを予約しなくても十分お腹いっぱいになると思います。

ワインは赤・白・泡、数種類用意されています
ワインは赤・白・泡、数種類用意されています
自分で作るカクテルコーナーも
自分で作るカクテルコーナーも楽しい

冷蔵庫にはオリオンビールが冷やされていますし、ワインやリキュール類も豊富。首里の泡盛・瑞泉や沖縄の柑橘類カーブチーを使ったお酒までありました。※緊急事態宣言中は上記のアルコール提供は行っていません。写真は以前のものです。

昼間の雰囲気とまた違う美しい夜景に癒されます
昼間の雰囲気とまた違う美しい夜景に癒されます

食事良し、雰囲気良し、夜景良しでこんなに幸せでいいんでしょうか…?ソファ席でも寛げますが、新都心方面の夜景を堪能できるカウンター席はバー気分を味わえるので特におすすめ。ノボテル沖縄那覇に泊まるなら、17時~20時までのカクテルタイムはぜひ体験していただきたいです。

モーニングは朝6時からオープン

和洋琉の料理が並ぶビュッフェスタイル
和洋琉の料理が並ぶビュッフェスタイル

そしてノボテル沖縄那覇のクラブラウンジ体験もいよいよラスト。翌日の朝食もメニューが豊富でボリューム満点でした。和洋が中心ですが、ゴーヤーチャンプルーやアーサー入り卵焼きなど、沖縄の食材もたくさん味わえます。

クロワッサンが美味しすぎます
クロワッサンが美味しすぎます

パンの種類は同じ那覇市にある「沖縄ハーバービューホテル」のクラブラウンジに比べると少なめに感じたものの、美味しさはこちらもハイレベル。少しづつ補充してくれるので焼立てをいただけます。

朝の景色もやっぱりきれい
朝の景色もやっぱりきれい

気になる料理をお皿に盛り付けて、朝も昨日同様カウンター席でいただきました。絶景を眺めながら食べる朝ご飯は美味しさ倍増。

曲線が生み出す空間はどの席に座っても寛げました
曲線が生み出す空間はどの席に座っても寛げます

結局、チェックアウトの時間まで天気はずっと回復しませんでしたが、ラグジュアリーな雰囲気と非日常を味わえるクラブラウンジの体験は素敵な思い出になりました。ちなみにこちらのラウンジ部分、都ホテル時代は1時間に1周して景色を楽しめた回転レストランだったとか。惜しまれながらも幕を閉じることになりましたが、場所はそのままに新たな魅力を生み出すなんて粋ですよね。歴史や思いをしっかりつなげているんだなぁ。今度行くときは晴れますように。



沖縄・那覇市「ノボテル沖縄那覇」

〒902-0062 沖縄県那覇市松川40番地

TEL 098-887-1111(直通)

和食「登輝」【昼食】11時30分~15時 (L.O. 14時)

公式サイト https://www.novotelokinawanaha.jp/

駐車しやすさ★★★★★(ゲートなし、左右スペースに余裕があって停めやすい)

ドライブ魅力度★★★★(ランチ前後に首里観光を楽しむのが◎)

マップコード 33159808*14


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ノボテル沖縄那覇のアクセス

ノボテル沖縄那覇までのドライブルート1
国道330号線、ゆいレールおもろまち駅すぐの交差点を首里方面に向かいます
ノボテル沖縄那覇までのドライブルート2
直進していくと遠くにノボテルの建物が見えてきました。突き当りを右折します
ノボテル沖縄那覇までのドライブルート3
第一通行帯に入り、首里方面へ道なりに進むと到着

ノボテル沖縄那覇の駐車場

140台収容可能な大型駐車場完備。ドアマンが案内してくれます
140台収容可能な大型駐車場完備。どこに停めたらいいかドアマンが案内してくれます

展望タワー型クラブラウンジって全国的にも珍しいのではないのでしょうか?都ホテル時代の宿泊経験はないけれど、あの場所特有のワクワク感はすごく分かる!この再生アイディアを思いついた人は天才。


※本記事は緊急事態宣言中の取材撮影は行っておりません。本記事の写真・文章の無断転載・無断使用はご遠慮ください。


投稿:あくまる

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