恩納村にあるリゾートホテル「AQUASENSE Hotel & Resort (以下、アクアセンス)」のレストランに行ってきました。琉球×中華という独自色が魅力の朝食ブッフェ&夕食コースをご紹介します。▶関連記事/アクアセンス客室、アメニティ宿泊記
朝から中華三昧!
まず大切な情報として、アクアセンスのレストランは今回ご紹介する「琉球チャイニーズ ボン ファイヤー(以下、ボンファイヤー)」のみ。そのため「中華料理はちょっと…」という方は素泊まり一択となります。ただし「朝から中華料理ってヘビーじゃない?」なんて疑問を抱いている方は心配無用なのでご安心ください。
朝食ブッフェは中華粥やラーメンに中国茶を合わせてヘルシーにいただくモーニング。これだけでも最高ですが、ボンファイヤーの本気度はこんなものではありません。例えば…
朝から揚げ物、煮物、焼き物、蒸し物など何でもござれ。しかも作り置きではなく目の前のキッチンで作った出来立てが常に提供されるのでなかなか箸が止まりません。
「青年期を遥かに過ぎたこの俺に、朝から中華料理なんて食べれんのか!?」と不安でしたがその心配は無用でした。自分でも少々ビビるほど食べ過ぎてしまうクオリティの高さ。一流ホテルならではの料理はさすがのひとことです。
以上、ボンファイヤーの朝食ブッフェでした。ここまで中華一択に振り切った朝食に出合ったのは初めてかもしれません。味の方はどれもめちゃくちゃ美味しかったのですが、他にレストランがないことから3泊や4泊となると若干疲れてしまうかも…。連泊の場合は上手にメニューをチョイスしながら楽しんでみてください。
夕食はコースまたはアラカルトから選択
続いてはディナーのご紹介です。今回は1泊2食付きプランで宿泊したため、中華のコースディナーをいただきました。
ディナーコースはこんな感じです。朝夕食付きの宿泊プランゆえにスペシャルな食材が使用される内容ではないもの、どれも味付けが素晴らしく大満足。宿泊中は中華三昧になるため、このクオリティは本当にうれしいポイントだと思います。
ちなみにアラカルトの中にはお子さまプレートが用意されているので、子連れ旅行の場合には別途こちらをオーダーするのが無難かもしれません。中華に寄り過ぎていないメニュー構成なのでウチの3歳児も喜んで食べておりましたよ。
以上、朝食ブッフェ、夕食コースともに大満足の内容でした。振り返ってみても本当に食事が美味しく、今度はぜひランチも挑戦したいと思います。居心地の良さ、設備、料理いずれもハイレベルの仕上がりで、沖縄のホテル選びがまたまた難しくなりそうでした。
沖縄・恩納村「アクアセンス ホテル & リゾート(RYUKYU CHINESE Bon Fire)」
〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村冨着 黒崎原86番1
TEL 098-987-8031
公式サイト https://www.aquasense.jp/
駐車しやすさ/★★★(平面駐車場は広々ですが地下駐車場はやや狭いのでご注意を)
ドライブ魅力度/★★★★★(国道58号線から海を望みながらのドライブは快適そのもの。ザネー浜(Beach51)や真栄田岬は車で15分ちょっと、許田インターチェンジも一般道で30分程度なので北部観光の拠点としても悪くありません)
アクアセンスホテル&リゾートの駐車場
コース料理のみならずアラカルトメニューも豊富に用意される守備範囲の広さも魅力♪ただ、昨今の人員不足により料理提供までにかなりの時間を擁していたり、サービスレベルにばらつきがあったりも否めません。ゲスト側も少し時間に余裕を持って訪れることでぜひ楽しい食事タイムを!
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投稿:ash
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