![御膳や会席が楽しめるアリビラの人気レストラン「佐和」](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/idf1c8626840a69aa/version/1665474901/%E5%BE%A1%E8%86%B3%E3%82%84%E4%BC%9A%E5%B8%AD%E3%81%8C%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%81%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A9%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3-%E4%BD%90%E5%92%8C.jpg)
今回は2食付きプランを利用してホテル日航アリビラの日本料理・琉球料理「佐和」のディナーを楽しんできました。地域の食材をふんだんに盛り込んだ和テイスト溢れる料理はどれも絶品。ゆったり食事ができるのでご夫婦やカップルはもちろん、ご家族連れにもおすすめです。▶【ホテル宿泊記】ホテル日航アリビラの客室、アメニティは?写真多めでアップ▶ホテル日航アリビラの人気モーニング「ベルデマール」朝食ブッフェレポ
和の趣を感じるくつろぎの空間
![佐和レストラン入口](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/i00c08c32438bb511/version/1665639861/%E4%BD%90%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%85%A5%E5%8F%A3.jpg)
![ホテル日航アリビラ「佐和」店内](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/ia7b9af9b65bd9ec2/version/1665633500/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E6%97%A5%E8%88%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A9-%E4%BD%90%E5%92%8C-%E5%BA%97%E5%86%85.jpg)
日本料理・琉球料理「佐和」があるのはガーデンフロア。奥まった場所に位置しているのでオーシャンビューやプール越しの景色は期待できませんが、ゆったりとした和の空間に落ち着きます。しかも子連れ客とそれ以外の座席エリアを何気なく分けてくれているので、我々のような幼児連れでも堅苦しさや気まずさを感じることはまったくありませんでした。
![純米吟醸「四万十川」、清涼感を感じる器のセンスも素敵](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/iae0194264953ffff/version/1665639924/%E7%B4%94%E7%B1%B3%E5%90%9F%E9%86%B8-%E5%9B%9B%E4%B8%87%E5%8D%81%E5%B7%9D-%E6%B8%85%E6%B6%BC%E6%84%9F%E3%82%92%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%8B%E5%99%A8%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%82%E7%B4%A0%E6%95%B5.jpg)
席に着いたら料理が来る前にまずはお酒をオーダー。おなじみのオリオンビールや泡盛も揃っているものの、今回は和食ということで日本酒を選んでみました。クセもなくすっきりとした喉ごしの純米吟醸「四万十川」は、暑い沖縄にピッタリ。
島の食材を味わう全7品の会席料理
![有田焼や沖縄のやちむんなど、料理ごとに変化する器](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/ie3b28baeed870810/version/1665628072/%E6%9C%89%E7%94%B0%E7%84%BC%E3%82%84%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E3%82%84%E3%81%A1%E3%82%80%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A9-%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%94%E3%81%A8%E3%81%AB%E5%A4%89%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E5%99%A8.jpg)
気になる食事の内容は沖縄県産のマグロとセーイカのお造り、そして海ぶどうが添えられたジーマーミ豆腐からはじまり…
![白身魚のウニソース焼きと紅芋羊羹](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/i400b8dd9a02f7db4/version/1665627996/%E7%99%BD%E8%BA%AB%E9%AD%9A%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%84%BC%E3%81%8D%E3%81%A8%E7%B4%85%E8%8A%8B%E7%BE%8A%E7%BE%B9.jpg)
![島ダコともずくの酢の物](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/i4dfda5923c5d53db/version/1665627921/%E5%B3%B6%E3%83%80%E3%82%B3%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%9A%E3%81%8F%E3%81%AE%E9%85%A2%E3%81%AE%E7%89%A9.jpg)
![優しい甘みがうれしい紅芋まんじゅう](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/if97e30f80b5dcdfc/version/1665629164/%E5%84%AA%E3%81%97%E3%81%84%E7%94%98%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%86%E3%82%8C%E3%81%97%E3%81%84%E7%B4%85%E8%8A%8B%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86.jpg)
上記写真のように島の食材を盛り込んだ和食が続きます。酢の物のお酢も焼き物の塩加減も基本的に優しめの味付けで、どれも奇をてらったものではないので安心して食事ができました。
![パイナップルポークを使ったしゃぶしゃぶ風鍋](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/i9a58b53884c05b7e/version/1665628771/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E9%A2%A8%E9%8D%8B.jpg)
メインのお料理は鍋物。パイナップルポークの存在は以前から知っていましたが県内のスーパーではほぼ目にしたことがなく、今回いただいたのも数回目というレベルです。食べてみると、あぐー豚とはまた違った甘みがあるお肉でめちゃくちゃ美味しい♪パイナップル酵素の働きなのか、肉質は驚くほど柔らかくて感動モノでした。
![お鍋の〆は沖縄そば](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/i0f74b8669e6523c6/version/1665629142/%E3%81%8A%E9%8D%8B%E3%81%AE%E3%80%86%E3%81%AF%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%9D%E3%81%B0.jpg)
さらに〆の沖縄そばがこれまた最高。醤油ベースの鍋つゆと豚肉の旨みを麺がしっかりキャッチして口の中に広がります。予約段階では「セットメニューだからちょっと物足りないかな…」と心配していましたが、これに赤だしと白ご飯、香の物が続いたので予想以上にお腹いっぱい&ほろ酔い気分で大満喫の夕食となりました。
![食後のちょっとしたフルーツもお口直しに最適](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/i19f81d982c939797/version/1665640552/%E9%A3%9F%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%82%E3%81%8A%E5%8F%A3%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9.jpg)
なお、2食付きプラン以外で利用する際は4,000円~のリーズナブルな御膳から10,000円以上の豪華懐石まで色々と揃っているので予算や好みに合わせてお選びください。また小学生までの子ども用にお子様弁当も注文できるほか、大人の分から取り分ける場合には白米+ふりかけを無料でいただけるのもうれしい気遣いです。たまには日本酒とともに、和食×沖縄リゾートの組み合わせを味わってみてはいかがでしょうか?
沖縄・読谷村「ホテル日航アリビラ 日本料理・琉球料理 佐和」
〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間600
TEL 098-989-9021(レストラン予約)
公式サイト https://www.alivila.co.jp/
駐車料金 /2,000円以上の利用で6時間まで無料
駐車しやすさ/★★★★★(広々とした駐車場。ホテルのエントランスと少し距離があるのが難点)
ドライブ魅力度/★★★★★(サトウキビ畑を抜けてアクセスするので沖縄らしい風景が楽しめます♪残波岬まで車で5分ちょっと、絶景スポットのザネー浜(Beach51)や真栄田岬も車で15分ちょっと)
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ホテル日航アリビラのアクセス・駐車場
![ホテル日航アリビラまでのドライブルート1](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=799x10000:format=jpg/path/s8a83dc4e510641e8/image/i4cc7f6fe67b41220/version/1665638784/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E6%97%A5%E8%88%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A9%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%881.jpg)
那覇方面から読谷村へ、国道58号線の伊良皆交差点を左折。その後はニライビーチの案内板を頼りに向かえば自然とアリビラまで到着します。
![ホテル日航アリビラまでのドライブルート2](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/i7a5e5319fb016644/version/1665639608/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E6%97%A5%E8%88%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A9%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%882.jpg)
途中、高台から見える海やさとうきび畑の中を走る場面も。沖縄らしいのどかな景色に癒されますが、写真を撮る際はくれぐれも対向車やトラクターにお気を付けください。
![ホテル日航アリビラの駐車場](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8a83dc4e510641e8/image/ibd6500d5ad4b47ff/version/1665639677/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E6%97%A5%E8%88%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A9%E3%81%AE%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4.jpg)
駐車場はホテル正面入り口から道を挟んで徒歩3分ほどの場所。レストラン等2,000円以上の利用で6時間まで無料です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=102x10000:format=png/path/s8a83dc4e510641e8/image/i4277486136003fc0/version/1665474358/image.png)
佐和では着物をお召しになった中居さん的な方が接客のフロントに立っており、気配り目配りのおもてなしが心に沁みます。そういう接客も含めて、沖縄であえての和食チョイスというのもアリだなぁと改めて実感しました。
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投稿:ash
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